私は夏休みを利用してバイトがないことをいいことに比較的長めの海外旅行へ行ってきました
みなさんの気になることとして海外旅行へ行く際に言語的不安があるそうです
私は半年間交換留学を経験しており、そこそこには英語をしゃべることができる状態で、海外へ一人で旅行をしてきました
その経験に基づいてお話しさせていただこうと思います
言語力はあるに越したことはない
もちろんですが、海外に旅行するにあたって英語が喋れることに越したことはないです
英語は世界共通語となっており、世界で一番話者が多い言語として知られています
現に交換留学でも、今回の旅行でも一番使用した言語は英語です
英語をしゃべることができればスムーズにコミュニケーションをとることができます
さらに相手が言わんとすることがわかることもあります
翻訳に頼っていると意味が分からないことも多々起こります
なにより翻訳を通さずに話した方がたのしいです
英語が喋れると楽しさが倍増するかもしれませんね
言語力は必須ではない
言語力は必須ではありません
これは自信を持って言えます
幾度となく「日本人です」と伝えると「あなたは英語が上手だね」と言われてきました
これは日本人が英語ができないと思われているということです
私も全然上手な方ではありませんが、それでも上手だねと言われるということは、相当日本人は英語ができないと思わています
それに、それだけ英語や現地の言語ができない人がその場を訪れているということです
それに何人かまったく英語が喋れないけど海外旅行に行った人も知っています
そういった人に話を聞くと、google翻訳で何とかしたよとたいてい言われます
そうです
なんとかなります
みなさん安心して海外旅行に行ってくださいね
google翻訳への入力の仕方
ここでgoogle翻訳の話が出たので、翻訳するときのコツをお伝えします
なぜこんなことを話すのかというと台湾で留学中でのことがあったのでお話しさせていただければと思います
友人が翻訳を見せて台湾人がわからないと言っていました
その時に入力した翻訳を見てみた時にとても驚いてしまいました
正確な文章は忘れてしまったのですが、以下のような言葉遣いでした
「ちょっと抜けるけど、あっちで会おう」
状況を説明すると、知人同士の日本人と台湾人で屋台の前で列を作って並んでいました
日本人がおなかが痛くなり、トイレに行きたくなったのですが、英語も中国語もしゃべれず、この文章を翻訳して台湾人に見せました
これではわかりません
日本人同士この会話をするなら理解することができるかもしれませんが、翻訳だとうまく機能しません
この文章の場合、理由はいくつかあります
「ちょっと抜ける」というのは日本語独特の表現で、直訳すると意味がわかりません
しかし、google翻訳は頭がいいので表現できる方法に意訳してくれます
その結果、意味が分からなくなってしまいます
なぜ今それを言うの?という風になってしまいますよね
google翻訳を使うコツはなるべく、書き言葉で入力することです
判断材料は文字しかないので、文字だけですべてがわかることを意識して入力してください
なるべく丁寧な言葉で、はっきりと伝えるといいと思います
レトリックなどは絶対にダメです
この場合、「トイレに行きたいので、トイレの前で合流しましょう。」などがいいと思います
これなら意味が通じますよね
旅行くらいの英語なら様々な勉強法がある
旅行ではコミュニケーションをとるシチュエーションは限られています
そのため勉強することが限られるし、比較的勉強して成果を感じやすいと思います
英語を使わなくてはいけないのは空港、ホテル、レストラン、観光地などのお金のやり取りをするときくらいでしょうか
意外と話す場面というのは少ないものです
しかも無料で勉強することができます
スマホでウェブサイトやYoutubeでたくさん、使えるフレーズというのを無料で紹介しています
そういったものを有効活用すれば英会話スクールに通わなくても、海外旅行は問題ないと思います
台湾に交換留学に来ている人ですら英語も中国も話せないという人もいるので安心してください
語学学生も最初はちんぷんかんぷんでも翻訳しながら徐々に頑張っていくものです
日本語以外は全く話せない人でも生活していますので、海外旅行はもっとハードル下がると思います
勉強するべき言語
勉強するべき言語はやはり英語です
先ほどもお話しした通り英語は世界共通語として知られているので、真っ先に勉強するのは英語でしょう
しかし、今回私は東南アジアを中心に回りました
そのときに感じたのは中国語の重要性です
ほとんど人が中国語で話しかけてきます
少しならわかるのですが詳しくはわからないため、少し困りました
英語を話せますかと聞いてもしゃべれない人がほとんどでした
おそらく英語が話せないから中国語で話しかけてきたのだと思います
東南アジアでは中国の影響が色濃く反映されており、中国語を公用語にしている国も多々あります
アジアで働くには英語よりも中国語が大事だと感じました
アジアで働きたいと考えている方、いつもアジアを旅行するよという方は中国語を勉強してもいいかもしれません
最後までご覧いただきありがとうございました
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