現在は台湾へ留学しており、ここ最近で思うことをここに誰かのためになるように書き残しておきます。
思ったよりやることがない
きっと留学したらわからないことだらけだからやることや覚えることがいっぱいで毎日が充実しているんだろうな~と思っていました。やりたいことも海外に行けば勝手に見つかるだろうと思っていました。
しかし、そんなことありません。最初は中国語を頑張ろうと必死になってきました。しかし、それも限界が来ます。それもかなり早めに。
言語の習得は楽なものではありません。
私の性格のせいか、全然続かず、すーぐにつかれてしまいました。こちらには日本語を勉強している人もおり、とても上手です。さらには英語を話せる人が多く、とても助かります。
もちろん、授業が中国でも話されるので、(一応すべて英語での開講授業ですが、)少しでもわかりたければ学ぶ必要があります。
目標があった方がいい
なぜ留学をするのかは本当にその理由であった方がいいと思います。ちなみにこちらに詳しい理由があります。
私が台湾を選んだ理由には単純に半導体産業が強く、私の興味のあるITが盛んだったからです。なにか得られるものがあるかもしれないと思いこの国を選びましたが、何をしたいかは決まっていませんでした。
そのため、やりたいことがあるわけでもなく、行きたいところがあるわけでもなく、ただただ目の前の授業やら、オリエンテーションやらをこなしていく日々でした。
私はまじめすぎることに観光名所を一切調べず、中国語ばかり勉強していたので、何も台湾のことを知らずに来てしまいました。文化も全然知りませんでした。
よく言えば毎日が知らないことだらけでとても刺激的な日々を過ごしています。
日本人の友達は絶対に必要
これは留学先にも、日本にもです。
留学先に必要なのは心の内を話せる友達です。いつか必ず日本語で話したい!と思うときが来るはずです。どうしても言語学習というのは疲れるものだし、慣れない環境にいたら疲労はとてつもないです。
そういったときに心の内を話せる人や一緒にご飯に行けるような人が一人いると心強いでしょう。
日本に必要なのは、かならず日本が恋しくなるからです。私の場合戻りたいとまではなっていませんが、みんなどうしているかなとか、話したいなとか思うことが多くなります。
完全にホームシックです。
そういったときに電話ができる友達がいるといいと思います。私も電話するとなんだか落ち着くような気がします。
友達の存在は偉大です。
今日はここまでです。ご覧いただきありがとうございました。
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